2022年6月5日礼拝説教

2022年6月5日の礼拝メッセージの要約です。説教者:倉嶋新

マルコの福音書1章1節~8節 「荒野に響く声」


1. ペンテコステ

聖霊が降った日がペンテコステです。この日から弟子たちによる福音宣教がはじまりました。主イエス・キリストにある救いが、言語化され、力強く発信されたのです。大切なことは、私たちがイエス・キリストを知っていくことです。なぜイスラエルの一人の人物に、そこまでの価値があるのでしょうか。歴史的な知識以上のことが聖書には記されています。イエスは、ただの人ではなく神の子であるということ。イエスを通して神は私たちを創造されたこと。イエスを通して神は私たちに救いを与え、完成に至らせるということ。イエスこそ私たちの従うべき方であるということ。そのことが聖書には記されています。聖霊の働きは、この方を知り、信じ、動かすということにあります。私たちは神のみ思いを知り、私たちに向けられた神のまなざしに気づき、そしてその御腕に信頼していく…そこに人としての本来の在り方があるのです。


2. バプテスマのヨハネ

バプテスマのヨハネが荒野で声を上げました。彼は「罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマ」を宣言しました。多くの人々が彼のメッセージを聞き、悔い改め、神に立ち返ります。なぜ多くの人がここに来たのでしょうか。この時代にメシアへの期待が大きくなり、人々はヨハネの言葉に期待をかけました。自分たちの生活を変え、社会を立て直し、ローマ帝国の圧政から解放する救い主があらわれる、そのように期待したのです。彼らが求めたのは、イスラエルを解放する力でした。


3. イエス・キリスト

ヨハネは人々に伝えました。「わたしよりも力のある方が後に来られる。」この方が聖霊によってバプテスマ授けるのです。真の救い主である主イエスを信じるというのは、これまでとは全く異なるものでした。罪の赦し、永遠のいのちへの望み、神の支配の到来と、神の国の民として生きる私たちという自己認識。これらのことが聖霊によって私たちに与えられる信仰です。あなたは、神の子、神の民とされます。他では決して得ることのできない答えが主イエスにはあります。この方に私たちのいのちの目的があるのです。

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