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2023年3月12日礼拝説教

2023年3月12日の礼拝メッセージの要約です。説教者:倉嶋新

へブル人への手紙6章9節~12節 「私たちの希望」


1. 神は忘れない

神はあなたがたの働きや愛を忘れたりなさらない。この言葉は、私たちにとっても刻まれるべきことばです。愛の働きは決して楽なものではないでしょう。心を砕き、時間を割き、時には相手から報いを得られず、かえって傷つく、そのような経験を私たちはします。私たちはよく「神に委ねる」と言います。しかし、それは何もしないことではありません。けれども決して律法的、戒律的なことに陥ってはなりません。もし律法的な思いにとらわれているのであれば、そこから離れることをしなくてはなりません。もっと神の恵みに浸り、主イエスの教えてくださったことに聞くのです。信仰をもって愛の行為をするのは、神のみこころを知り、与えられた使命があることを受け止め、神の愛を受け取っていく中で行動を起こしていくことです。そのようにして、私たちは神とともに歩むことを学び、キリストに似た者とされていく歩みへと導かれていくのです。


2. 十字架の恵み

人は不合理、非論理、利己的な存在です。逆に、神は合理、論理、利他的です。私たちは、これを逆に考えてしまいます。しかし、聖書はそう教えていません。神は正しく、公正で、聖く、愛なる方なのです。この世界が、どんなに不合理で、不条理、また不平等に見えたとしても、それは神の側の問題ではありません。それは人の罪の結果なのです。主イエスが与えてくださる恵みは、罪の結果が、すべて逆転していくということなのです。


3. 真の土台

イエスは、「主よ、主よと言う人が神の国に入るのではなく、神のみこころを行う者が入る」と語り、「岩の上に土台を建てよ」と教えられました。岩の土台とは何でしょうか。それは「神のみこころ」です。私たちが、神の愛を知り、神の赦しを受け取り、神の国の到来、神の支配を待ち望み、神の愛に生き、神にある自由を受け取り、神の平和、赦しの使者として遣わされること。そして神を喜び、神にあるいのちと創造の御業に感謝し、神の国の完成へと向かって生きること。それが神のみこころです。私たちの望みは、イエスが王として凱旋し、この世界を治め、完成してくださることです。それを待ち望むゆえに、私たちは「怠け者」つまり行うに遅い者とはならないのです。

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