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2023年7月23日礼拝説教

2023年7月23日の礼拝メッセージの要約です。説教者:倉嶋新

へブル人への手紙11章6節~12節 「この信仰を受け継ぐ者たち」


1. ノアの箱舟

神がこの世界を創造し、人を神の代理として、この地を管理するその使命を与えたにも関わらず、人は神のそばを離れていきました。そして、神は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められました。しかし、ノアは神とともに歩みました。ノアは神の警告を聞き入れ、従います。この信仰に基づいた行いが箱舟に結実します。信仰は神との信頼関係の表れであることがよく分かります。この箱舟によりノアとその家族は神の救いに与ることになります。


2. アブラハムの天幕

さらにアブラハムへと話題はうつります。ここでも「信仰によって」という言葉が繰り返されます。アブラハムは相続財産としてうけとるべき地に出ていくようにと召しを受けました。彼はどこに行くのかを知らずに旅立ち、天幕生活をしました。ここでは、その生き方そのものが信仰ゆえであると語られています。約束された地に、アブラハムたちは他国人のようにして住み、天幕生活を送りました。なぜ、このような生涯を送ったのでしょうか。彼らには待ち望んでいたことがありました。彼らは「神の都」を待ち望んでいたのです。聖書全体が語る神の国は、新しい都(エルサレム)として語られています(黙21:1、2)。アブラハムの信仰の歩みは、神がくださる新しい都を待ち望んだゆえのものだったと語られています。その都の設計者、建設者は神であり、その働きは今も継続中なのです。


3. この信仰によって

神が与えてくださる栄光は、何か形のないようなものでも、また一時的なものでもありません。アブラハムたちも具体的な望みを持ちました。私たちも同じであり、また私たちも期待してよいのです。神が設計され、神が建設してくださる都へと、この世界も私たちも向かっています。神は、主イエスを通して、この世界を完成へと導こうとされています。私たちもこの信仰において、アブラハムの子孫とされています。この信仰によってアブラハムにこの世界を生きる力が与えられたように、私たちも神とともに歩む中で、神の国を待ち望む力が与えられるのです。

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