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2023年8月6日礼拝説教

2023年8月6日の礼拝メッセージの要約です。説教者:荒川紀子

申命記31章30節~32章4節 「真実な神」


1. 荒野の旅

モーセは、神が与えると約束された地カナンへ向けて、エジプトからイスラエルの民を導き出しました。40年の荒野の旅で、モーセには指導者としての多くの苦労がありました。民たちは様々な不平不満をぶつけ、神に背いて偶像を作り、また周辺民族にも攻撃され、その都度モーセは主に祈り彼らを教え導きました。しかし、そんなモーセに、神はある出来事で神に信頼しなかったために約束の地に入ることはできないと言われたのです(民数記20章)。これまでのモーセの働きを考えればあまりに理不尽なことに思えますが、それでも人生の最期に、ここまで神を賛美したモーセの思いも考えつつ、この歌のことばを味わってみたいと思います。


2. 神への賛美

モーセは、天と地を証人に立て、これから語ることばがそれだけ確かなものであることを告げました。そして、そのことばが若草や青草に滴る雨や露のようにイスラエルの民を潤し、彼らを生かすようにとの願いを語ります。その後、まっすぐに「主こそ私たちの神である」ことを宣言し、荒野での全てのみわざは主ご自身が民たちのためになして下さったことであることを証ししています。そして更に、主は信頼すべきお方であること、主はさばき主としても正しいお方であることを感謝とともに歌い上げています。


3. 真実な神

荒野での日々、主は民たちを愛と忍耐をもって守り導きました。エジプトを出た民をファラオが追ってきた時には海を割って進ませました。昼は雲の柱、夜は火の柱を備えられ、食糧などの必要も全て満たされました。またイスラエルであっても異邦人であっても、罪の上には正しいさばきが下されました。このような神の愛と義、聖なるみわざを目の当たりにしてきたモーセは、自分が約束の地に入れなくても、そこには人知を超えた神のご摂理がありご計画があることを知らされ、このお方こそ真実な神であることを確信したのではないでしょうか。私たちも日々失敗しながら歩んでいますが、今の私たちにはイエス様が与えられており、十字架のみわざによって過ちが赦され、約束の地への道が既に開かれているのです。その恵みの中で導かれている祝福の地への旅路を、主とともに喜びのうちに歩ませて頂きましょう。

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