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2026年3月1日礼拝説教

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

2026年3月1日の礼拝メッセージの要約です。説教者:倉嶋新

マタイの福音書22章34節~40節「最も大切な戒め」

 

1. 律法の専門家の問い

サドカイ人に続き、律法の専門家がイエスを試みて尋ねました。「律法の中でどの戒めが一番重要ですか。」それは純粋な問いというより、イエスの立場を測ろうとする問いでした。彼にとって中心にあったのは、神の教えを最上位に置き、それを正しく守り行うことでした。彼の関心は、「神のみこころをどう汲み取るか」というより、「どれを守れば正しいと言えるか」ということにあります。彼はイエスをその枠の中に収めようとしたのです。

 

2. 律法の全体

「神を愛しなさい」「隣人を自分自身のように愛しなさい」この二つに律法と預言者の全体がかかっているとイエスは答えました。神を愛することは、安息日を守ることや礼拝をささげることに表れます。しかし、それが形式にとどまるなら、本質を失います。さらにイエスは、隣人を愛することを同じように重要だとされました。それは「悪いことをしない」という消極的な姿勢ではなく、神の思いを汲み取り、具体的に愛することです。安息日に癒しを行われたイエスの姿は、その在り方を指し示しています。律法の核心は、「神の心」にあります。

 

3. 石の心から、新しい心へ

私たちは、心から神を愛し、隣人を愛しているでしょうか。聖書が語る罪とは、神よりも自分を中心に置く心です。私たちは神の戒めを守ることのできない存在であり、そのことに気づかないまま過ごしてしまいます。神は、私たちの「石の心」を取り除き、「肉の心」を与えると約束されました。神に応答しない固い心を、愛に動かされる心へと造り変えるのです。それゆえにキリストは来られ、十字架で愛を示されました。私たちは、石の心のままでいるのでしょうか、それともキリストにあって新しくされるのでしょうか。主は私たちに、新たな心を持って生きる者になるようにと招いておられるのです。

 
 
 

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