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2025年12月28日礼拝説教

  • mbchurch
  • 2025年12月29日
  • 読了時間: 2分

2025年12月28日の礼拝メッセージの要約です。説教者:倉嶋新

マタイの福音書21章1節~9節「子ろばに乗った救い主」

 

1. エルサレム入城

イエスはエルサレムに入城されました。弟子たちの期待は最高潮に達しています。イエスが不安を口にしていても、それは戦いに向けた一時の緊張にすぎない、と弟子たちは受け取っていました。ベテパゲに着くと、イエスは二人の弟子に「子ろばを連れて来なさい」と命じます。この出来事は、ゼカリヤ書に記された預言の成就でした。弟子たちは、この行為を、イエスが救い主として公に名乗りをあげるしるしとして受け止めたに違いありません。

 

2. ホサナという叫び

イエスが子ろばに乗ると、群衆は上着を道に敷き、枝を切って迎えました。人々は、ついに自分たちを救う王が来られたと思い、「ホサナ、ダビデの子に」と叫びました。「ホサナ」とは「どうか救ってください」という切実な祈りの言葉でしたが、やがて救い主を迎える賛美の言葉となっていきました。群衆の叫びには、期待と興奮、そして切実な願いが入り混じっていました。彼らは、イエスの力によって勝利がもたらされると信じていました。しかし、その熱狂は、必ずしもイエスの歩もうとする道を正しく理解したものではありませんでした。

 

3. 十字架へと向かう救い主

群衆が見ていたのは勝利の凱旋でしたが、イエスが見ていたのは、まったく別の景色でした。イエスは、ローマ帝国との戦いではなく、人を縛る「罪」と「悪」との戦いに向かっておられました。イエスは王座につくためではなく、十字架に架かるためにここに来られたのです。しかし、十字架は敗北ではありません。へりくだり、ご自分を差し出し、死にまで従われたゆえに、神はこの方を高く上げ、勝利を与えられました。私たちは、すでにキリストが取られた勝利にあずかって歩む者たちです。子ろばに乗ったイエスの姿は、へりくだりの中にこそ神の国が到来することを示しています。新しい年も、この方に従い、神の国に生きる者たちでありたいと願います。

 
 
 

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